11月の新刊
こんにちは、似鳥航一です。
10月になり、残暑も次第に落ちついて秋の気配が――と書きたいところですが、このエントリを作成している今、思いきり冷房を入れています。何でも10月としては異例の暑さだそうで。
さておき、11月に新刊が出るので、そのお知らせを。今回は稲荷寿司のお話です。
「お越しください、稲荷寿司あやかし神社 ふっくらお揚げで思い出包みます」
~Sushi craftsman who inherits demons and foxes~
それは、油揚げと酢飯による感覚の革命なのか――?
低血圧な大学院生・桜井奏は住み込み先の神社で、不思議な青年に出会う。
妖怪の隔世遺伝を発現しているその青年の周りには、妖しいやつらが大勢集まってくるのだった。
結果、奇妙奇天烈な出来事が多発するが――恐るる勿れ。
どんな困難も、稲荷寿司さえあれば解決できるのだ。
「――じゅーしぃお稲荷さん召し上がれ!」
右手に稲荷寿司、左手に海苔巻きを持った冒険の幕が今、切って落とされる。
発売日:2019年11月15日
レーベル:富士見L文庫(KADOKAWA)
●富士見L文庫のページ
https://lbunko.kadokawa.co.jp/product/321907000640.html
●KADOKAWAのページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321907000640/
●イラスト:ショウイチさん(ありがとうございます!)
見本誌を頂いたらまた写真をアップするので、お楽しみに。
稲荷寿司、それはほとばしる美味。
稲荷寿司、それは舌の上に広がる最後のフロンティア――。
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